前回までのストーリーはこちら
http://gw21-sapporo.blogspot.com/2007/06/blog-post_7748.html
/////////////////////////////////
出発して1ヵ月以上が経ち、僕の海外生活はどうなるものかと不安な毎日だった。
ホームステイでトラブルに遭い、街中のアルバイトもうまくいかず・・・
心気一転ファームへと移動することにした。
オセアニア地方では有名なウーフに登録し、ファームを探した。
羊と馬がたくさんいるファームと書いてあったので凄い期待に胸が膨らんだ!
ファームは僕の住んでいたオークランドからバスで7時間程離れた村。
しかし、運が良く?ファームのマザーが旅行中ということで迎えに来てくれることに!
家まで迎えに来てくれたマザーは良さそうな人に見えた。
車に乗り、マザーはマザー実家に今日は行くということだったので、僕も連れて行ってもらった。
英語をそこまで話せない僕だったが少しでも会話をしようと話かけるが、あまり話をしてくれない。
何か様子がおかしい・・・
何だ?この感覚・・・
ホームステイ先のトラブルが頭をよぎる・・・
車で5時間くらい走っただろうか。
ようやく目的地に到着!!
と、思ったらそこからジャングルのような山の中を歩かされ、1時間くらいあるいたところに
マザーの実家が。。。
なんとも雰囲気が怖い家だ・・・
そこに今日は僕も滞在できると思っていたら、
マザーが「あんたはこっちに来なさい。」と
家から20分くら歩いたところにある空き地。
「あんたの今日の宿は、あそこよ。」
ん????
家らしき家もない。
「どこ?」
「あそこよ。」
見るとそこは、空き地にある薄汚い廃車になっているバス。
えっ!?ここで寝れというのか・・・
中はさらにひどく、布団も何もなくただ台があるだけ。
(下記写真が実際の映像です。。。)
夕食ももらえず、そこに寝るしかない状況・・・
マザーは、「明日迎えにくるから」と言い残し去っていった。
捨てられた・・・
本気でそう思った。
でも、こんな山の中でどっちに逃げていいかもわからず、とりあえず
一晩このバスで過ごそう。
もし、明日マザーが迎えに来なかったら、なんとか脱出しようと考えながら・・・
しかし、10月という季節柄、まだニュージーランドは冬の終わり。
こんなオンボロのバスの中では寒くて寝れない・・・
プルプルと震えながら、マッチの炎で手を暖め難を逃れようとした。
しかし、暖まるわけがない・・・!
と自分でもそんなことをしていることに
腹が立ち、クモやネズミが行き交う中何とも汚い台に横になる。
月明かりはあるが、あのジャングルの様な中で寝るのはやはり怖いものだ・・・
しかし、疲れと寒さもあり気がついたら眠りについていた。
2時間くらいだろうか・・・
眠りについたが、寒くて寒くて起きる。。。
しかし、起きたら自分でも驚きの現象が。。。。
なんと、23歳にして寒さのあまり寝小便をしてしまった!!
恥ずかしいとか言うよりも何よりもまずは生きていたことにホットした。
とりあえず着替え、マザーが迎えにくるのを待った。
数時間後、マザーはちゃんと迎えに来てくれ難を逃れた。
そして、その日のうちにマザーのファームへ車で10時間かけ
向かった。
ようやくジャングルから脱出したと思いホッとし、ようやく憧れのファームで
働けると胸をときめかせながらファームに向かった!
しかし、喜びも束の間、まだまだこのファームではオカルト的なことが起こる。
バスでの一夜など序章にしか過ぎず、さらにひどい結末を迎えることになる。
その話は、また次回・・・・
KAZ





0 件のコメント:
コメントを投稿