2007年8月15日水曜日

支社ブログは引っ越しました

お客様各位

いつも札幌支社のブログを見に来ていただいてありがとうございます。

この「札幌支社通信」「どさんこ留学」としてリニューアルオープン致しました。

サーバも移転して新しいアドレスに変わりましたので、ブックマークなどされている方はお手数ですが以下のアドレスに登録変えをお願いいたします。

 http://blog.gateway21.co.jp/subs/sapporo/

新しいブログでは、これまで以上に地域密着型の情報発信に努め、北海道から海外留学を志す皆様のお手伝いができるよう支社一丸となって努力してまいります。

今後とも、ゲートウェイ21札幌支社をどうぞよろしくお願いいたします。



平成10年8月吉日

株式会社ゲートウェイ21 札幌支社一同

2007年7月10日火曜日

特報!!

【特報!!】

☆交通費支給キャンペーン開催☆

7月1日~8月31日の2ヶ月間限定キャンペーンブログご覧の方限定で、
支社までの交通費支給です。(上限5千円)

ご来社時もしくはお問合せ時に

「ブログ見たよ!!」

とお伝え下さい☆
交通費支給キャンペーンを受けられる方は、札幌までのバス・列車・地下鉄の領収書をご持参下さい。(ガソリン代は適用されません。)この機会を逃さず、ドンドンご来社下さい♪

2007年7月9日月曜日

~海外風味~ファーム編最終回

【真実】

ファームから脱走した翌日・・・
以前通っていた語学学校にこの件を相談しに行った。

まずは、当時の担当の先生に今までの経緯を伝えた。
先生は驚いた顔をし僕に言った。

「それはキリストを名乗ってる、カルト集団だ。。。」と・・・
その集団の名前は忘れたが、昔ニュージーランドでも話題になった
カルト宗教らしい・・・

先生は、

「お前は逃げてきて正解だ。本当に逃げてきて良かったよ。」
と言われ、逃げたことが正しかったんだ、そして先生の驚いた表情を
見て、余計にあの出来事は恐ろしかったことだったんだと再認識した。

先生は、
「念のため、行方不明で捜索されても困るから、ファームのマザーに電話を
いれておこう。」と、学校のスタッフに頼んでくれた。

学校スタッフも驚いたようで、すぐにマザーに電話を入れてくれた。

電話はつながり、マザーと学校スタッフが話しをしている。
しかし、学校スタッフは電話中終始首をかしげながら話をしていた。
終わって聞いてみると、
「あのマザーは狂ってる。何言っても、KAZに戻ってくるようにとしか言わない。
そして、甲高い声で笑ってたわ。」って・・・
先生方も気持ち悪いといいつつも、僕を守ってくれるために何かあったら連絡するように
言われた。

それから数日後、ファーム滞在中に一度ファームに友達から僕が仕事中に
電話があったことがある。
その時の友達の番号をマザーは覚えていたらしく、僕がオークランドに戻って
からも友達の電話に
「KAZをかえせ」とか「KAZと話だけでもさせてくれ」とか
1ヵ月もの間続いた。
その間も、友達が代わらないと言い張って守ってくれた。

すごく怖い1ヵ月だったが、仲間が支えてくれ立ち直ることができた。
憧れのファーム生活も楽なものではない・・・

おかげさまで、学校では『ファームから逃げてきた男』・『ホームステイ先に殺人犯が入った男』
として話題になり、当時学校の生徒からは、
「話聞いたよ!」
と、知らない人とも友達になり結果的に良い方向へ向かっていった。

まだニュージーランドに着てから、3ヶ月が経ったくらいだった・・・・

何かすごく時間が経った気がする。。。

これからは、良い生活にしてやると心に決め新たな生活を始めたのでした。

次回は、ニュージーランドで起きた素晴らしい友情の話です!

KAZ

2007年7月7日土曜日

【特報!!】

☆交通費支給キャンペーン開催☆

7月1日~8月31日の2ヶ月間限定キャンペーン

ブログご覧の方限定で、支社までの交通費支給です。(上限5千円)
ご来社時もしくはお問合せ時に

「ブログ見たよ!!」

とお伝え下さい☆

交通費支給キャンペーンを受けられる方は、札幌までのバス・列車・地下鉄の
領収書をご持参下さい。(ガソリン代は適用されません。)

この機会を逃さず、ドンドンご来社下さい♪

2007年7月6日金曜日

~海外風味~ファーム編④

【限界】

悪夢が過ぎ去り、日常へと戻った。
いまだ、馬も羊もなつかず・・・
きっと、僕が仏教徒だからだろう。。。

毎日ファームの草むしり。
太陽を時計代わりに。
相変わらず、まずい食事。
そして毎日渡されるキリスト様の本。

もう飽き飽きだ。


『魔の土曜日』

あの悪夢から一週間が経った。
今日も教会へ・・・

前回同様行なわれるあの儀式。
相変わらず村人は牧師の「はっ!!」の一声で気絶する。
何度見ても奇妙だ。

そして、、、

儀式が終わり村人達は教会を後にすると思ったらなにやら輪になって
話始めた。

数分後

村人達が、僕の方を見つめだした。
見つめるというより、睨んでいる目だ。

そして

村人が不敵な笑みを浮かべ、こっちに向かって歩いてきた。

1歩 1歩

近づいてくる。

なんだぁ???

村人達は僕を囲むように円になり問いかけてくる。

「お前は、仏教なんだって?」

えっ?マザーが言ったに違いない。。。

「YES」
それしか言うことができない・・・

「キリストになる気はないのか?」

「・・・・」
あるわけねぇだろが。。。でも何も言えず黙っていた。
何より村人達の顔が怖ぇよ・・・

「キリストに入って俺達と仲良くしよう。」
嫌だ・・・

「明日もう一度ここの場所に来い。」
なぜ???

「お前の魂にキリストを入れてやる。」
はぁ???

「それでお前も俺達の仲間だ。」
そして、村人は僕の前を去っていった・・・

何がなんだかわからない。

そして、マザーと車で帰宅した。

車中

マザーはご機嫌だった。

「KAZ、あんたやっとキリストに入る気になったのね!私は本当に嬉しいわ♪」

「え???」

「あんたはキリストにはいるのよ!ハァッハァッハァッ!!」
不敵な笑いだ。

「これであんたの彼女も親もみんなキリストにしなければね。そうじゃないと家族は
うまくいかないわ!」
完全に狂ってる・・・
相変わらず蛇行運転で。
僕もだんだん腹が立ってきてマザーに言った。

「キリストになる気はない。」

マザーは、
「何言ってるの?あなたはなるのよ!」

僕:「ならんて!俺は仏教で十分だ!家族も彼女もみんな仏教でいいんだ!」

マザーはさっきまで上機嫌だったのが一瞬にして顔色を変えて僕を睨んだ。
その形相は今でも目に焼きついているほど凄まじかった。

マザーは、
「あんたはもうキリストなの!明日行くわよ!そして魂にキリストをおろしてもらいなさい!」

「NO!!!!」

そうこうもめているうちに家に着いた。
マザーは怒った顔で僕を小屋の近くで降ろし、
「明日は教会だから覚えておきなさい!」
と捨て台詞を残して去って行った。

僕はどうしていいかわからず小屋へ一人寂しく帰った。

どうすべきか。。。
明日また教会に行くべきか・・・
でも、怖い。
小屋に帰っても怖くて眠れない。
いっそのこと逃げるか。
でも、こんな山奥逃げるにも街までは遠すぎる。
あっ!でもスケボーあるからそれに乗ればいけるか!!
いや、いけるわけがない・・・
荷物が多すぎる。

どうしよう。。。

逃げて行方不明で捜索されてもかなわない。。。

葛藤の中眠れず、気がつけば午前4時。

逃げるなら、マザーが朝6時に出掛ける後だ。

答えが中々見つからない。

そして、午前5時
どうなってもかまわない。それでもこいつらと一緒にいるのは嫌だ!
逃げよう。

決意した。

荷物をまとめ、逃げる準備をした。
念のためにマザー宛に置手紙を書いた。

「俺は帰る!俺は仏教徒だ!キリストなんかになんねぇよ!」
とだけ紙に書いた。

午前6時

マザーが家を出て行くのを確かめるためにじっと小屋の窓から外を見る。
そして6時過ぎ、マザーの車がファームを出ていった。

チャンス!

すぐさま小屋を出て、まずはマザーの家へ。
玄関のドアに置手紙を貼り、再度小屋に戻ってバックパックとスケボーと
手提げバックを手に一目散に脱走!

道なりに歩き続けた。
歩けど歩けど険しい山道・・・
いっこうに山を抜けられない。
だんだんこの道が正しいのか不安にかられた。
いっそヒッチハイクをしようとも考えたが、ここの村人は
皆敵だ。
乗ったら最後。連れ戻されるに違いない。
車が通る度に顔を伏せ歩き続けた。

どれくらい歩いただろうか。。。
しばらく歩くと小さな街が見えた。
よし、ここからバスに乗ろう!
と思い、近くの店でバス停と時間を聞く。
そしたら、店主は

「今日は日曜日だからバスは走ってないよ。」
マジか・・・
なんで日曜は走らないんだよ!
しかたなくまた歩き続けた。
足はもうパンパン。
水ぶくれがやぶけ痛みがます。

意識がもうろうとしながら歩き続けた。
山を二つ越え、ようやくオークランド行きのバスが走っている街に着いた。
ターミナルまで必死で歩きようやく到着。
すぐにチケットを買った時は何かホッとして全身の力が抜け地面に崩れ落ちた。
ふとターミナルの時計を見たら、午後1時過ぎ。
朝6時過ぎに出てから7時間経過していた。
休む間もなく歩いた7時間。
ベンチに座り呆然としていると一人の子供が来た。
何やら話しかけてくる。

よく聞いてみると、僕のスケボーを貸せと言っている。
「かさねぇよ!」
子供は戻り遠くでチンピラみたいな男に何やら言われていた。
そしてまた僕のとこに来て今度は、そいつに教えてもらったであろう
下手くそな日本語でスケボーくれ!
と言ってきた。

はぁ???

どっか行け!

それでも子供はしつこく言ってくる。
と思った瞬間あのガキは僕の横に置いてあったスケボーをサッと取り
走って逃げていった!
ひったくりだ。あからさまのひったくりだ。
追いかけるにも僕の足はボロボロ。。。
なにもできずスケボーはとられた・・・

とことんついてない。。。

疲れと苛立ちが僕をおそう。。。

そうこうしているうちにバスが来た。
スケボーは諦め、泣く泣くバスに乗った。
乗るとすぐ、疲れで眠ってしまった・・・
バスに揺られること7時間。
朝6時に村を出て、オークランドに着いたのは夜10時。

長い一日がようやく終えようとしている。
到着後、友達のシェア先に向かった。
友達は驚いた顔して僕を見ていた。

「どうした!?」

今までのいきさつを全て話した。
そしたら友達も理解してくれすぐにご飯を作ってくれた。
この一日で足にできた水ぶくれは忘れもしない、左足8箇所右足12箇所

痛くて歩けもしない・・・

その夜、友達の家で寝かせてもらった。
久しぶりにおいしいご飯と幸せな空間。
今日はゆっくり寝よう・・・・・

そして次の日この宗教の実態があきらかになった。。。

KAZ

2007年6月29日金曜日

~海外風味~ファーム編③

/////////////////////////////////
前回までのストーリーはこちら
http://gw21-sapporo.blogspot.com/2007/06/blog-post_27.html
/////////////////////////////////



『限界前』

散々な憧れだったファーム生活・・・
いつもパン1枚と伸びすぎたパスタ、そして雑草を切る毎日。
僕の気持ちを支えてくれるものもない・・・

滞在して1週間が経とうとしたある日、マザーが「土曜日に教会行くわよ。」
と、珍しく笑顔で微笑んできた。
僕もこの辛い日々をこの際キリスト様に癒してもらおうと思い、行くことにした。

【1回目の土曜日】

P.M5時

マザーの運転する車で教会へ。
ってより、体育館。。。

教会じゃないのかよ・・・

まぁ、それはよしとして体育館の中へ。
そこには椅子が並べられて、その町の村人達がたくさん座っている。
僕とマザーも後ろの席へ座った。

P.M 6時

牧師らしきオッサンが出てきて何やら開始した。
みんなでキリスト様に捧げるを熱唱。
歌うというより、熱唱・・・・
その歌声に僕も聞き惚れた。
久しぶりにマザーとポニー以外に人や動物と接することができて何か僕もホッとしていた。
家に帰りたくないなぁ・・・と感じながら。

P.M 6時30分

と牧師のオッサンの話も終わり、これで終わりかと思いきや村人が皆席を立ち牧師の前に
一列に並んだ。
 
何が始まるんだ・・・?

僕は、1人席に座ったままその光景を眺める。
そして、牧師が何やら村人に話しかけている。

P.M6時40分

突然、村人のおでこに牧師のオッサンが手のひらをつけ、その瞬間

「ハァッッッッッ!!!!!」

と声を張上げた!

そして、その発した声と同時にその手を当てられた村人は気を失って倒れた!

「えぇ・・・・・・」

思わず漏れた僕の声。

そして、牧師の前に2列に並んだ、総勢200名の村人達は次々と牧師に同じように手のひらを
おでこにつけられ、

「ハァァァァッッッ!!!」

の言葉で、意識を失い倒れこむ。

「なんじゃこれ???」

あっけにとられた・・・

「何やってんだ、ここの村人は?」

心の中で思いながら、同時に恐怖感にかられた・・・・


P.M7時15分

200名程の村人一人一人に何やら呪文を唱えその儀式を行ない、
30分くらいすると今度は最初に気を失った村人が復活し、牧師はもう一度
一人目から呪文をかけ、また村人は意識を失う。。。その繰り返し・・・

なにやってんだこいつら・・・

P.M8時

まだ、終わらない。。。

P.M8時30分

終わる気配すらない。。。

P.M9時

いつまでやってんだよ!?
もう飽きた・・・・

P.M9時半

ようやくこの奇妙な集会が終わった。。。

そして、次に村人が向かった先は村に一件あるハンバーガー屋。

そこに村人は集まり、とにかく皆ハイテンション。
これでもかと思うくらいハイテンション。

ついていけない・・・

若者もおじさんおばさんもそしておじいちゃんおばあちゃんも・・・
とにかく気が狂ったかのようなテンションだ。

P.M10時半

ようやく帰宅。
マザーの車で小屋まで帰る。
しかし、マザーの運転が尋常じゃなかった。
蛇行運転と急ブレーキ、と思いきや猛スピードを出してとにかく危ない運転。

「ちょっと、危ないから気をつけて運転して!」と、

マザーに一言。

マザーは、

「大丈夫よ、私達はね教会に行くとすごいハッピーになるの。だからお酒を飲んでなくても、
酔っ払ったみたいにハイになるのよ、ウフフフ・・・、警察もね飲酒で捕まえたいんだろうけど、
私は飲んでないから捕まらないわ~~~!」
と狂ったような奇声を発しながらさらに蛇行運転。

殺す気かよ・・・・

でも、教会でのあの「ハッァァァァ!」のことが気になりマザーに質問してみた。

「あれはなんだ???なぜみんな倒れる???」

「あれはね、GOD POWERを牧師さんを通して頂いてるのよ。牧師さんの手にはね、
POWERが宿っていて、あの手はまさにGOD HANDなのよ!ハッハッハッ~~~~」

と怪しい笑い声。

コワッ・・・

そして

キモッ・・・

「あんたも楽しかった!?」

「・・・yes・・・」

楽しいわけねぇだろ。
怖いだけだよ。
と心で思いながら、また「YES」を言ってしまった。。。
情けない・・・

マザーは上機嫌。

P.M11時

ようやく小屋に到着。
長い一日だった。。。。

そして、このファーム最大の恐怖が次の土曜日に起こるのであった・・・

それはまた次回のお話で。。。。

KAZ

2007年6月27日水曜日

~海外風味~ファーム編②

/////////////////////////////////
前回までのストーリーはこちら
http://gw21-sapporo.blogspot.com/2007/06/blog-post_25.html
/////////////////////////////////



さてさて、胸を躍らせファームに向かいいよいよ憧れのファームに到着!

どんなファームステイが待っているのか!?
本当に楽しみだった☆
到着して、早速馬や羊のかわいこちゃんをお目にかかろうと牧場へ!


そこで見た光景は・・・・


愕然・・・


たしか、登録する時に聞いていたファームは羊と馬がたくさんいる牧場と聞いていた。。。



しかし実際は・・・


ポニーが10数頭と羊の4匹家族だけ・・・


なんじゃこりゃ。。。


そんな愕然としている僕にマザーがさらに追い討ちをかける。
てっきり一緒にマザーの家に滞在できると思っていた僕は、マザーの一言に呆然。


「あんたはあそこに滞在するのよ。」


「えっ???」


昨夜のバスを思い出す。
マザーの指先の向こうに見えたのは、マザーの家から200M くらい離れた牧場の中に建ててある


小屋・・・


まじっすか!?




     (僕の小屋です。)


マザーに連れてかれ小屋へ。
でも、見た目はキレイなちょっとしたコテージ☆

しかし中は最悪・・・


電気もなければ、でかいネズミ・クモがまたしてもうじゃうじゃ動き回っている。



ここで寝るのか???








      (中の様子。)





ここのファームは、マザーが1人でおこなっているファーム。
食事はさすがにマザーの家で食べることができたが、一日の中のわずか30分。。。
また飯もまずいまずい・・・家も驚くほど汚い・・・


いつもこんなにのびるか!!ってくらいのびたパスタ。
食べるだけでも大変だ。
せっかくファームにきたのだからマザーとコミュニケーションをとりたいと思っても聞いてくれない・・・


マザーが話すことは常に宗教。


キリスト様の話だ・・・


「お前の宗教は何だ?」


「ブッディスト!」

マザーはものすご冷たい目をする。


「What???Say again.」


「・・・・I am Buddist・・・」


すごい剣幕でマザーは食事を置いて奥の部屋へ。



何だ?何が起こるんだ???


数分後、マザーは分厚い一冊の本を僕に手渡した。
そこには、キリスト様が僕に微笑むように写った表紙の本。。。


「あんた、これを明日まで読みなさい」


「はぁ???」

こんな分厚本読めるわけがない。しかも英語だし・・・


って言うより電気もねぇだろが!



読めるかっ!?


と思いながらも、典型的な日本人スタイルで


笑顔で「YES~!」


それを渡されると、マザーは「もう自分の部屋へ戻れと」ストレートに言ってきた。


「えっ?シャワーは?」


「シャワー?シャワーは外よ」


連れて行かれたのは牧場の片隅にあるまた小屋・・・


鉄板の壁があるだけで、これまた寒い・・・


しかもシャワーは小便小僧か!と言わんばかりのチョロチョロしかでない。


風邪引くわ・・・


と思いながらシャワーを浴び、シャワーが終わる頃マザーが僕のとこに来て、
食パン一袋と牛乳2リットル、そしてジャムを渡してきた。


「これ、あんたの1週間分の朝食と昼食だから大切に食べてね」


「Thank you・・・」


そのパンを持って自分の小屋へ。。。

でもそこでふと冷静に考えると、これで1週間の食事かよ!?
しかも一日2食の・・・・


どう数えても、1回一枚ずつしか食べれない・・・


死ぬわ・・・


当然山の中なのでお店すらない・・・


同時に牛乳。


1日目は問題なし、2日目も大丈夫、3日目腐りかけ・・・・


冷蔵庫は!!??


腐るわ・・・・


それから喉をつまらせながらパンのみの生活。

時計も持たない僕は、時間もわからない・・・・

電気もないから本も読めな~い


寝てるときにクモに起こされる~ぅ

ネズミが体をよじ登る~ぅ


とにかく最悪・・・


殺したろか!


それでも時間は気になる。


マザーの時計をさっと見て時間を把握したら、


すぐ自分の小屋へ!!!


木の枝を切り、すぐ地面に刺し、時計を作る。


ここに影ができたら1時、ここにきたら6時のように・・・


その内、そんなん見ないでも太陽の位置で時間がわかるようになった・・・


なんの特技だよ・・・


毎晩毎晩キリスト様の本を手渡され読めと拷問・・・


読めねぇよ・・・


昼間、マザーはいつもどこかに行くので1人で牧場の草刈。。。

しかもスコップで。。。

せめて剣先のスコップよこせよ・・・


やってられんと思って、牧場を散策しいていると大きめのポニーの集団に出会った。
馬は賢いと思い、近くに笑顔で近づいて、「ハァ~イ!」と笑顔で話しかけると、
馬がギョロッと僕を見て、前足をかきだし、鼻息を「フゥフゥ」させた。


その瞬間・・・


馬数頭は僕めがけ走り出してきた!


「えぇ・・・・・・」


「なぜ~!?」と思いながらとにかく必死で逃げた。


勝てるわけないけどまずは逃げた!
自分の小屋までそう遠くはなかったので一目散に自分の小屋に・・・
なんとか逃げ切ったが馬達は小屋を囲むように30分くらい僕の小屋をくるくる回っている。。。


落ち着かんわ・・・・


自分は何しに海外にきたのか?なぜこんな不運が続くのか?


落ち込んだ・・・


でも、さらにひどいファームでの出来事は続くのであった・・・


それはまた次回で・・・


KAZ